うつ病改善のためのブログ

「うつ病」・患者の家族はどうしたらいいの?

うつ病は早期に正しく治療すれば治ります。
「厚生労働省」も「日本うつ病学会」も同じ見解です。
あなたも認知行動療法のひとつを試してみませんか?

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更新日:

あなたは今、どんなことで悩んでいますか?

あなたのご家族のことですか?

ご家族の方はどんなつらいことがありますか?

ご家族のうつ病の方には誰か相談相手がありますか?

うつ病の方はいつの間にか落ち込んでいたり
会話が少なくなっていたり,
表情から明るさを感じなくなったりしていますよね。


でも
うつ病患者本人は自分のことなのに、

なかなか気が付きにくいものなのです。

たとえ
うつ病患者本人は気が付いても、

家族に心配をかけたくないので言えないこともあります。




もしも
うつ病患者本人からの相談があったり。
家族のあなたが気が付いたりしたときには
早期対応が一番大切になります。

そこで
あなたの家族がもしも「うつ病」または「うつ気分」が
長くなっているかも?

と気が付いたらまず対応してほしいことがありますので
お伝えしますね。

①まず本人から話を聴いてください。
②本人の話をすべて受け入れてください。
③相談先を考えましょう。


ここまでの3ステップがとても大切になります。


では少し詳しく詳しく説明しますね。




①まず本人から話を聴く

うつ病患者本人も気が付きにくいことですから、
相づちやオーム返しなどで、十分に気持ちを引き出すように努めます。

いちどには無理でも
時間を分けてみるのもいいですね。



つぎに
②本人の話をすべて受け入れる。


ここでのポイントは
相手の話を絶対に否定をしないことが
とても大切です。



それは
これからの
うつ病改善の道のりを一緒に歩む
パートナーだからです。


うつ病患者とパートナー(同伴者)は
お互いの信頼関係がとても大切です。

最後に
③相談先を考える。




うつ病改善にはいろいろな方法があります。
うつ病の進行状態にもよりますね。

ですから
直接の聴き取りから
相談の入り口を決めましょう。



相談窓口としては主に下記のところがあります。

相談先

・会社員の場合は相談窓口のあるところも多いです。(産業医など)

・市町村にも相談窓口があります。

・民生委員にも相談できます。

・厚生労働省・こころの耳相談窓口(電話・SNS・メール)

・こころの健康相談統一ダイヤル(0570-064-556)

・よりそいホットライン(厚生労働省の補助金事業・0120-279-338)

・夜間休日精神科救急医療機関案内窓口(ネット検索してください。)



上記の中から相談窓口を検討してみてくださいね。

そして一つの窓口から
うつ病の症状や状態を判断して


次の段取りを検討できると思います。

ですから
うつ病の状態を把握することが大切になりますね。

できれば
うつ病の方本人と、家族の方(同伴者)で相談できたら良いですけど
無理な場合は家族のみでも受付ができます。


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