こんにちは。山田家隆です。
ストレスには暑さや寒さ・騒音や混雑などの物理的ストレス、公害物質や薬物などの科学的ストレスそして
人間関係・仕事・家庭の問題などの「心理・社会的ストレス」があります。
あなたにはどんなストレスがありますか?
人間関係のことですか?
お金のことですか?
家族のことですか?
仕事のことですか?
ストレスは誰にでもありますね。
もちろん私にもストレスが多少はあります。
コロナ過ですから、孫の顔を見に出かけることができないストレス。
友達と気楽に飲食や会話を楽しむことができないストレス。
などがありますね。
でも、多くの人がそうであるように、「まっ、しょうがないか!」
で済んでいますけど。
誰でもそうだと思いますが、ストレスはありますね。
ストレスが多いか少ないか、
または大きいか小さいか、そして
溜っているか溜まっていないかですね。
でもたまには「あの人にはストレスがあるのかなあ?」
と言う方もありますね。
例えば、修行を積んだお寺の和尚さんですね。
そして、オリンピック選手など、心身をスポーツで鍛え上げた人。
プロ野球の大谷選手、イチロー選手などもそんな感じですね。
では一般の私たちとどこが違うのでしょうね。
やはり、身体と同様に心も鍛えることができるのですね。
心理学用語の中で「コーピングストラテジー(ストレスへの対処戦略)」があります。
つまり心を鍛えてストレスに負けない力をつけるということです。
変化することがストレスになりますので、
現代社会ではストレスから逃れることができなくなっています。
ですから
心身の健康を保つには
コーピングストラテジーを高める必要があります。
そこでコーピングストラテジーを高めるために
大きく分けて3つの方法があるのでお伝えします。
①ストレスが溜まる前に対処する。
②ストレスに耐える器を大きくする。
③ストレスの元を断つ
があります。
では先ず
①ストレスが溜まる前に対処する。
これは私もいつも、意識的に、そして無意識にやっています。
机に向かっていると、いつの間にか両腕を上にあげて背伸びのポーズをとっています。
また、
机の右側にいつも用意している、お茶やコーヒーを手に取って「ほっ」と、息をつきます。
ストレスが少し溜まりそうだと感じる頃には、散歩に出たりシャワーを浴びたりしています。
ストレスがもっと溜りそうだというときには、部屋の片づけや断捨離に興じたりしています。
もっともっと溜まりそうなとき
最近はあまりないのですけど、若いころには野球やゴルフでくたくたになるまで汗を流していました。
そのあとのビールがストレスを流しきっていてくれたのだと思います。
このように自分でストレスに気が付いたら解消することはできそうな気がします。
でも、私のようにいちいちストレスを解消していたら、コーピングストラテジーは高まりませんね。
では
②ストレスに耐える器を大きくするには
ストレスに耐える器を大きくするには、やはりある程度の負荷が必要です。
筋力トレーニングのようなものです。
予期しない出来事から、突然にストレスがかかってもそれに耐える力をつけることですね。
この場合は、心身ともに健康な人はそれなりでよいのですけど、
精神疾患のある方やその疑いのある方は専門家のセッションが必要です。
そして
③ストレスの元を断つ
これは
観念を変える
いちばんおすすめの方法です。
観念とは固定観念とも言います。
主観的な物事の捉え方・ジャッジする基準のことです。
観念を変えたり捨てたりすることで、これまではストレスと感じていたことが、
ストレスと感じなかったり、ストレスの軽減につながって心の安定に向かうのです。
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