こんにちは! 山田家隆(やまだいえたか)です。
今日のテーマは「データが語る真実(医療)」です。
- あなたはいらいらすることがありますか?
- あなたは不安なことがありますか?
- あなたは落ち着かないことがありますか?
- あなたは憂鬱なことがありますか?
- あなたはよく眠れないことがありますか?
- あなたは身体の調子が悪いことがありますか?
- あなたは物事に集中できないことがありますか?
- あなたはすることに間違いが多いですか?
- あなたは仕事中強い眠気に襲われることがありますか?
- あなたはやる気が出ないことがありますか?
- あなたはへとへとですか?
- あなたは朝起きた時にぐったりした疲れがありますか?
- あなたは以前と比べて疲れやすいですか?
もしかしたらあなたに当てはまることが、いくつかあるかもしれませんね。
じつはこれは、
厚生労働省が行っている調査の質問内容なのです。
日本中の企業の中から、
小規模、中規模、大規模そして個人も含めて4千社を抽出し、
会社と個人とに対して業種別に調査をしています。
業界団体も、労働組合も協力していますので、
ほぼ実態に近いデータが集まっていると思われます。
統計がまとまっている直近のデータは、
平成30年度の分になります。
ですからコロナ禍以前のデータになりますけど、
驚くべき数字が見えてきますね。
今回は「医療に関する調査」から
「看護職員」について紹介します。
データの中から
質問項目順に、労働者が感じているとした回答を、
「時々ある」と「よくある」の合計値を算出してみました。
ですから質問の順番に数値だけを記してみます(単位は%です。)
- いらいらする 77.4%
- 不安だ 63.1%
- 落ち着かない 34.9%
- ゆううつだ 60.9%
- よく眠れない 39.2%
- 身体の調子が悪い 54.3%
- ものごとに集中できない 41.9%
- することに間違いが多い 33.5%
- 仕事中に強い眠気に襲われる 33.9%
- やる気が出ない 61.1%
- へとへとだ 59.3%
- 朝起きた時ぐったりした疲れを感じる 64.1%
- 以前と比べて疲れている感じがする 80.4%
先ほど言いましたように、これはコロナ禍以前の数値です。
コロナ禍の現在においては計り知れない、
信じられないくらいのものを感じますね。
回答者の3人に一人以上が「集中できない」や「間違いが多い」状態ですね。
へとへとの人が6割近いですよね。
実は私の妻と娘二人が看護師をしていますので、
何となく感じてはいましたけど、
これほどの実態だったとは驚きです。
驚いてばかりではいられませんけど、
とりあえず私にできることは、
妻や娘たちが「うつ病」にならないように
心配りをすることくらいですね。
医療関係者の皆様。
本当にご苦労様です。
あなたの息抜きや、
相談相手がありますように祈ります。
あなたの不調に気づくことができたら、
早めの対処をお願いしますね。
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